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草加・浄心寺盂蘭盆会法要

↑開始1時間45分頃からお話ししています。↑

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 レジメは、↓以下です。

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浄心寺お盆法要          2021(仏暦2563)年 8月7日 

                     笑い療法士 浄土真宗布教使 

                                    赤川 浄友

浄土真宗の救い

お念仏は用き

1、トピック 

○笑い療法士「1日5回笑って、5回感動しましょう」二人に一人ガンになる

  免疫力アップ(脳内モルヒネのβエンドルフィン、リラックスホルモンのセロトニン、

食欲増進、気分転換のドーパミン)

「お寺は生きているうちにくるところ。死んでから来ても遅い。

   お経は生きている人のために説かれた教え。死んでから聞いても遅い」(無着先生)

 

2、真宗の救い

○仏とは……色もなく、形もない。心も及ばず、言葉も絶える。⇔方便(姿、言葉、教え)

○南無阿弥陀仏=アミターユス(無量寿・寿限無)&アミターバ(無量光)

・「限りない光明」を有する仏→無明の闇を照らす智慧のひかり((はたら)き)

・「限りない寿命」をもった仏→煩悩の苦を取り除く慈悲のいのち(体)

・阿弥陀如来という仏さまが救ってくださる・・・・・・×

阿弥陀如来は私を救う用きでしか存在しない・・・・・○

                 例話)植木等「それは木だ」

○ 他力といふは本願力なり(教行信証)(本多 静芳著『「歎異抄」を読む』角川書店)

○本願とは

第18願……浄土教の根本経典である『仏説無量寿経』(康僧鎧訳)に説かれる、法蔵

菩薩が仏に成るための修行に先立って立てた48の誓願の一つ。王本願。

 「設我得仏 十方衆生 至心信楽 欲生我国 乃至十念 

若不生者 不取正覚 唯除五逆 誹謗正法」

「わたしが仏になるとき、すべての人々が心から信じて、わたしの国に生れたいと願い、わずか十回でも念仏して、もし生れることができないようなら、わたしは 決してさとりを開きません。ただし、五逆の罪を犯したり、仏の教えを謗るものだけは除かれます。」

★喚び声……阿弥陀如来はより生して、種々の身を示し現じたまふ

                        (親鸞聖人『教行信証・証巻』) 

……阿弥陀さまはいろんな形を現しながら用いてくださっている。「いつでもどこでも必ず救う」「気付よ」「目覚めよ」「身の程知れよ」「私はここに」

 

3、おかげさまの心

○お盆とは……ご先祖さまへの感謝

  ○悟り……無分別智(分別智=煩悩→迷い)、ありのままに、正覚、如来(人格化)

     悟り=気づき=目覚め……回心(えしん、コンバージョン)

      例話)「カツオブシ弁当」「卒業生からの手紙」「花嫁大学のタカ子さん」

○おかげさまの心……「今日も一日生かされたぞ ああもったいない ありがたい 南無」 (花山勝友師)

 ○一期一会そして同行二人、倶会一処(一蓮托生) 

 

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